だって、気になったんやし・・・(O.;)
2000年12月13日電車で本を読んでいたら、リャリチャリコロリャリー〜って音がした。
どえらいハデな音。
あれ?たぶん、誰かが小銭入れを床にぶちまけたんだろうと思った。
だけど、席は遠い。音の方角や鳴り方からして。
なので同じ車両なんだけど、
ここはしらんぷり♪
そうこうするうちに(?)次の駅に到着。すると小銭をぶちまけた
ちょびっとおっちょこちょい氏は小銭を諦めて、
自分の目的の駅なので降りようとしたらしい。
それを見てあわてたのかどうかは知らないけれど、
そのおっちょこちょい氏の近くにいた人が、小銭を集めておっちょこ氏に
渡そうとした。(らしい)すると、おっちょこ氏は、
「いいです、もおう、いいです〜」と降りたホームから
自分が乗っていた車両の人たちに向かって大声で言ったのだ。
それで私も顔をあげた。本は読んでいるフリして、
実はダンボちゃんであったりした。
何??大体は、というかほとんど予想がつくけれど・・・
好奇心のカタマリだったんだわ、わたし(*^_^*)。
周りの人たちも一斉にそっちを見ていた。
見ると、たぶん、おっちょこ氏の近くにいた一人の女の子が、
おっちょこ氏に500円玉を渡していた。
だって、500円、100円より貴重だもんね。わかるわかる。。。
おっちょこ氏、受け取って、再び、ありがと、もういいです〜
と言う。で、もう一人の人がそれでも、と集めたお金をおっちょこ氏に
渡す。そして・・・最後のひとりが、ここに置いておくね〜っと・・・
あろうことか、車両からおっちょこ氏が降りたホームに向かって
小銭を投げた\(◎o◎)/!
チャリチャリチャリ・リ・リ・リ〜〜♪♪♪
はっきり見えてないけど、あの音は、投げたとしかいいようのない音だった。
え?置くってゆったやん。なげんでもぉぉぉお〜〜〜!!!
そう思ったのは私だけではない、はず。
そして数秒後(?)列車のドアはしまって・・・
おっちょこ氏はもちろんホーム。。。
私たちの乗った電車は次の駅へ向かったのだわさ。
おっちょこ氏、急いでるから目的の駅でおりたんだろうね。
小銭をいいやって思うくらい、あせってたんかもね?
いや、恥ずかしかったのかなぁ??
そやけど、車両から発車寸前に投げられた小銭を拾う方が恥ずかしかろう、
とか、拾う時間もなかったのでは?とか、事情を知らない人たちに
ホームで詮索されてアセアセしてるのでは?とか・・・
そんなこんなが頭の中をぐるぐる回って、笑いをこらえたり、
大丈夫だったかな?と思ったり。。。
で、、、
やっと笑いを抑えて(やっぱり笑ってたんかい!)ふとおもった。
おっちょこ氏は、潔く、いいです〜!でスムけど、そのお金を車内で拾った人は
おっちょこ氏のもういいです、のまま、いただくわけにはいかんよなぁ?
少なくとも、同じ車内にいる人は事態を知ってるので、
拾った小銭を握った手を、なんの魂胆もなくポケットに入れても
疑われるのかな?とか、ドキドキせねばならない、とか、
やっぱり駅長室に届けなくては、とか、
まわりはそんなこと考えていなくても、
いろんな思いに後でとらわれたりもしたやろなぁ。
おっちょこ氏にかえせなかったら。
だったら、小銭を投げてでも身の粉を振り払ったおかあさん、
正解だねぇ〜〜♪
・・・・・・・なんて、人ごとながらなんとなく思っていた・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
そうこうしているうちに、私、電車、一駅、乗り過ごしてました(ToT)
『ヒトのフリをみているうちに、
わがフリ忘れた阿呆がひとり。』
どえらいハデな音。
あれ?たぶん、誰かが小銭入れを床にぶちまけたんだろうと思った。
だけど、席は遠い。音の方角や鳴り方からして。
なので同じ車両なんだけど、
ここはしらんぷり♪
そうこうするうちに(?)次の駅に到着。すると小銭をぶちまけた
ちょびっとおっちょこちょい氏は小銭を諦めて、
自分の目的の駅なので降りようとしたらしい。
それを見てあわてたのかどうかは知らないけれど、
そのおっちょこちょい氏の近くにいた人が、小銭を集めておっちょこ氏に
渡そうとした。(らしい)すると、おっちょこ氏は、
「いいです、もおう、いいです〜」と降りたホームから
自分が乗っていた車両の人たちに向かって大声で言ったのだ。
それで私も顔をあげた。本は読んでいるフリして、
実はダンボちゃんであったりした。
何??大体は、というかほとんど予想がつくけれど・・・
好奇心のカタマリだったんだわ、わたし(*^_^*)。
周りの人たちも一斉にそっちを見ていた。
見ると、たぶん、おっちょこ氏の近くにいた一人の女の子が、
おっちょこ氏に500円玉を渡していた。
だって、500円、100円より貴重だもんね。わかるわかる。。。
おっちょこ氏、受け取って、再び、ありがと、もういいです〜
と言う。で、もう一人の人がそれでも、と集めたお金をおっちょこ氏に
渡す。そして・・・最後のひとりが、ここに置いておくね〜っと・・・
あろうことか、車両からおっちょこ氏が降りたホームに向かって
小銭を投げた\(◎o◎)/!
チャリチャリチャリ・リ・リ・リ〜〜♪♪♪
はっきり見えてないけど、あの音は、投げたとしかいいようのない音だった。
え?置くってゆったやん。なげんでもぉぉぉお〜〜〜!!!
そう思ったのは私だけではない、はず。
そして数秒後(?)列車のドアはしまって・・・
おっちょこ氏はもちろんホーム。。。
私たちの乗った電車は次の駅へ向かったのだわさ。
おっちょこ氏、急いでるから目的の駅でおりたんだろうね。
小銭をいいやって思うくらい、あせってたんかもね?
いや、恥ずかしかったのかなぁ??
そやけど、車両から発車寸前に投げられた小銭を拾う方が恥ずかしかろう、
とか、拾う時間もなかったのでは?とか、事情を知らない人たちに
ホームで詮索されてアセアセしてるのでは?とか・・・
そんなこんなが頭の中をぐるぐる回って、笑いをこらえたり、
大丈夫だったかな?と思ったり。。。
で、、、
やっと笑いを抑えて(やっぱり笑ってたんかい!)ふとおもった。
おっちょこ氏は、潔く、いいです〜!でスムけど、そのお金を車内で拾った人は
おっちょこ氏のもういいです、のまま、いただくわけにはいかんよなぁ?
少なくとも、同じ車内にいる人は事態を知ってるので、
拾った小銭を握った手を、なんの魂胆もなくポケットに入れても
疑われるのかな?とか、ドキドキせねばならない、とか、
やっぱり駅長室に届けなくては、とか、
まわりはそんなこと考えていなくても、
いろんな思いに後でとらわれたりもしたやろなぁ。
おっちょこ氏にかえせなかったら。
だったら、小銭を投げてでも身の粉を振り払ったおかあさん、
正解だねぇ〜〜♪
・・・・・・・なんて、人ごとながらなんとなく思っていた・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
そうこうしているうちに、私、電車、一駅、乗り過ごしてました(ToT)
『ヒトのフリをみているうちに、
わがフリ忘れた阿呆がひとり。』
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