JSA
2001年6月23日という韓国映画を観てきた。
はっきり言って、とっても重かった。
その重いというのは、イヤな重さではない。むしろ、
すべてはわからないけれど、少しでもわかりたいという、
ジレンマの重さなのかも・・・
映画のタイトルは「Joint Security Area」の略で、
韓国と北朝鮮の、「共同警備区域」が元である。
その地帯で起こった事件・・・
友達が観て「観て損はない」という言葉を真に受けて
観に行ったのだが(笑)、損どころか、
観る機会を与えてくれてありがとうと思える映画だった。
その友達にも言った。私はすべては理解できてないと。
韓国や北朝鮮が理解できないのでなく、
そこで、生きている人の思いのすべては、
私たちには理解できないと。感じることはできるけれど。
それは、例えば、カエルの気持ちはカエルにしかわからないのと
一緒だと、そう思う。
すごい、安易な例えだ(笑)
猫の気持ちは猫にしかわからないのと同じように。たぶん。
ん〜映画のこととシンクロさせると、
役を演じている人と同じ立場に立った時、
自分はどうするのかと考える。
同じ人間で、感情のある人間、国籍は違っても同志なんだって、
強く感じる!どこの人であろうとも。そして、
あなたを信じてる、あなたを信じたい、
同じ「人」であるんだって、そうなんだって、
ずっと、ずっと、ずっと、と思う。けれど、
いろんな緊張感、考え、思いがあって、
そのストレスに、ほんとに自分は耐えられるのかって思ったりもする。
・・・・・・・・・・・
何が、どいういうことが言いたいかは、映画を観ていただいたら少しはわかっていただけるかも。
とても悲しい映画だった。そして、私には、まだ疑問が残る。
なんでよ、なんでよ、なんでよっっ!!!・・・・・
そのなんでよっていうのが、南北の緊張感を体験していない私と
映画の言いたいことの違いなのでしょうね。
感じることはできても、理解することは難しい映画かな。
けれど、とっても、とても、とても、感じることの出来る映画やった。
観て損はさせないどころじゃない、
観て、今一度、自分の立場を確認させられた映画。
私にとっては、そんな映画だった。
機会があれば、もっともっと多くの方にぜひ観てほしいなと、思った。
捉え方、感じ方は違っても、どこかで、共感できるのではないでしょうか。
はっきり言って、とっても重かった。
その重いというのは、イヤな重さではない。むしろ、
すべてはわからないけれど、少しでもわかりたいという、
ジレンマの重さなのかも・・・
映画のタイトルは「Joint Security Area」の略で、
韓国と北朝鮮の、「共同警備区域」が元である。
その地帯で起こった事件・・・
友達が観て「観て損はない」という言葉を真に受けて
観に行ったのだが(笑)、損どころか、
観る機会を与えてくれてありがとうと思える映画だった。
その友達にも言った。私はすべては理解できてないと。
韓国や北朝鮮が理解できないのでなく、
そこで、生きている人の思いのすべては、
私たちには理解できないと。感じることはできるけれど。
それは、例えば、カエルの気持ちはカエルにしかわからないのと
一緒だと、そう思う。
すごい、安易な例えだ(笑)
猫の気持ちは猫にしかわからないのと同じように。たぶん。
ん〜映画のこととシンクロさせると、
役を演じている人と同じ立場に立った時、
自分はどうするのかと考える。
同じ人間で、感情のある人間、国籍は違っても同志なんだって、
強く感じる!どこの人であろうとも。そして、
あなたを信じてる、あなたを信じたい、
同じ「人」であるんだって、そうなんだって、
ずっと、ずっと、ずっと、と思う。けれど、
いろんな緊張感、考え、思いがあって、
そのストレスに、ほんとに自分は耐えられるのかって思ったりもする。
・・・・・・・・・・・
何が、どいういうことが言いたいかは、映画を観ていただいたら少しはわかっていただけるかも。
とても悲しい映画だった。そして、私には、まだ疑問が残る。
なんでよ、なんでよ、なんでよっっ!!!・・・・・
そのなんでよっていうのが、南北の緊張感を体験していない私と
映画の言いたいことの違いなのでしょうね。
感じることはできても、理解することは難しい映画かな。
けれど、とっても、とても、とても、感じることの出来る映画やった。
観て損はさせないどころじゃない、
観て、今一度、自分の立場を確認させられた映画。
私にとっては、そんな映画だった。
機会があれば、もっともっと多くの方にぜひ観てほしいなと、思った。
捉え方、感じ方は違っても、どこかで、共感できるのではないでしょうか。
コメント